今日、ネットでこんなニュースを見つけた。78歳の女性が「一生に一度のつもりで」900万円かけて豪華客船で世界一周をしたけれど、終わった今でも「たった一つのこと」を悔やんでいるという話だった。具体的には書かれていなかったけれど、きっと何か心残りがあったんだろうなと、思わず考え込んでしまった。私も両親がもうすぐ還暦を迎える頃で、最近は親世代の人生の選び方や、その後悔や満足感のことをよく考えるようになった。お金や時間をかけて何かを成し遂げることも素晴らしいけれど、その過程で見逃してしまった小さなことが、後々心に残るのかもしれない。今日は仕事の合間に、近所の公園を少し散歩した。桜の季節は終わっていたけど、新緑が目を楽しませてくれて、ゆっくり歩くだけでも気持ちが落ち着いた。そんな何気ない時間こそ、後になって「本当によかった」と思える瞬間なのかもしれない。あの女性の話を聞いて、自分もこれから先、後悔の少ない選び方をしたいと思った。たとえ規模は小さくても、心が満たされるようなことを、少しずつでも積み重ねていきたい。今日はそんな風に考えさせられた一日だった。